半沢直樹の意外な敵は番組外に！？倍返しなるか！？

毎日放送の河内一友社長が２９日、大阪市内で在阪記者との懇親会を行い、高視聴率を連発しているＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」について、「半沢直樹の『倍返し饅頭』が売れていて、ＴＢＳ系列の我々でも手に入らないほどの人気ぶりです」とジョークまじりに嬉しい悲鳴を上げた。

「倍返し饅頭」（９個入り、８４０円）は、半沢の決めゼリフ「倍返し」が大きく焼き印されたこしあん入り黒糖饅頭。
美味しさも倍返しなんだろうかって思ってしまうネーミングですね。
今までにないインパクトのお菓子なだけに、ネタで買う人も後を絶たなさそうな感じがします。

はいって出されても、話のネタにもなるし、人気のあるドラマが元ネタになっているので盛り上がる事間違いなしだと思います。
すべらない仕込みには間違いない!

「半沢直樹」の公式番組ホームページでは、「熱い思いを倍返し、お世話になったあの人にお礼を倍返しだ！」と紹介されている黒糖饅頭。
ＴＢＳのショップでは販売初日に即日完売となった大人気商品です。
売り方が本当にうまいというか、タイアップのしかたがうまいというか。
全国の和菓子屋さんなどでそれが出来たら不景気知らずになれるだろうに。

本当にテレビの威力っていうのは大きいんだなあと思わずにはいられませんね。

「半沢直樹」は関西地区では、２５日に放送された第６話の平均視聴率が３２・８％（ビデオリサーチ調べ）を記録。
関東地区では２９・０％（５＆６話）が最高となり、東西ともに初の３０％の大台の突破となりました。

関係者は「第１部（５話まで）は大阪が舞台で、関西の視聴者が親しみを持って見たため、関東より関西の視聴率の方が高かった」と関東地区に比べ視聴率が高い要因を分析。
舞台を東京に移した第２部（２５日放送～）でも、関西の視聴率が高い背景には「関西には視聴習慣の定着性がある」としている。

そんな事が視聴率に影響を及ぼすものなんですねー！
意外と視聴率っていうのはデリケートなものだったんですね。
見ているこちら側の感覚としては面白いかどうかだけに着目しがちですが、そういう意外な観点があることを知るのはとても刺激的です。

次なる注目は４０％ということで「半沢直樹」のドラマ製作陣の目標とも言えるべき次の大台になるわけだが、ＭＢＳ関係者は、最終回で４０・０％を記録した日本テレビ系「家政婦のミタ」に触れ、「『ミタ』までいけるといいんですけど」と“ミタ超え”に期待を寄せていた。

半沢直樹の敵は家政婦のミタさんだったのか！！
これは意外なところで熱いバトルになりそうな予感がしますね。

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