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ドラマ半沢直樹出演のラスボスが今度は歌舞伎に出演!?

TBS系で日曜日の夜に放送中の大ヒット中のドラマ「半沢直樹」で主人公である堺雅人演じる銀行マンの半沢直樹の敵役を演じている市川中車(香川照之)と片岡愛之助が、京都南座での歌舞伎公演「吉例顔見世興行」(11月30日~12月26日)で競演することが29日に分かりました。

ドラマ「半沢直樹」での熱のこもった怪演ぶりが何かと話題の2人なんですが、歌舞伎での競演は初めてなのだそうです。
歌舞伎よりも先にドラマ出演が入った形ですねー。

この日、演目と出演者を発表する製作発表が大阪市内で行われ、市川中車(香川照之)と市川猿之助が出席した。

市川中車(香川照之)はドラマ「半沢直樹」で、“ラスボス”となる最強の敵、大和田常務役になりますが、その役柄を見ている視聴者側からしても本当にこの存在を憎らしいと感じさせるまでの悪役演技で好演中。
本当にハマり役だと言える役柄ではないだろうか。
「半沢直樹」の高視聴率獲得の裏の立役者と言っても過言ではないと思います。

ただ、歌舞伎役者のキャリアは1年余とあって、安楽椅子にふんぞり返るドラマ演技とは対照的に、この日は終始緊張の面持ちで、「3日間の稽古だけであげてゆく歌舞伎スタイルは僕にはできない。何カ月も前から準備し、いっぱいいっぱいのMAXでやっております」と日々精進していることを明かした。
やはりドラマと歌舞伎は何かと同じ演技ではあってもスタイルが異なるので勝手が違うし、キャリアが浅いので何かと戸惑う点も多いのではないかと思われる。
こればかりは持ち味の努力家な性格を最大限に活かして乗り越えていかなくてはならない課題だともいえる。

市川中車(香川照之)は、今回の公演では、昼の部「ぢいさんばあさん」、夜の部「御浜御殿綱豊卿」などに出演する。

一方、人気ドラマ「半沢直樹」でオネエキャラの金融庁エリート役で大ブレークしている愛之助だが、中車と同じ歌舞伎公演に出演するのはこれが初めてです。
昼の部「四ノ切」、夜の部「児雷也」に出演するということですが、また違った魅力で観客を魅了してくれると思われます。
ドラマで強烈な存在感を示している両者が、今度は歌舞伎の競演で、師走の古都を盛り上げる。

また中車の父で、体調不良のため自宅療養中の市川猿翁(73)が、同公演で夜の部の口上に出演することも同日に発表されました。
中車は猿翁の近況について「今年の初めよりかなりよくなり、本人は南座の舞台に立てるようがんばっております」と話した。
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