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【衝撃】整体もやるお笑い芸人の楽しんごの焼き肉店が閉店・倒産。

整体の出来るお笑いタレント・楽しんご(34)がプロデュースした焼き肉店「美味しんご」が今月いっぱいで閉店することが26日、分かった。

「美味しんご」は今年5月29日、日本一の繁華街である東京・新宿歌舞伎町の一等地にオープンした。
にもかかわらず、わずか3か月で倒産・閉店の憂き目を見た。
「なんで!?」と言う人も少なくないだろうなと思いますが、たぶん一番そう思っているのは経営していた楽しんご本人ではないだろうか。

こう聞くと「店にはお客さんの入りが少なくてさぞかし閑古鳥が鳴いていたのだろう」と想像してしまうところだが、閉店の理由はそういうものではなくって意外なものだったんです。

事情に詳しい関係者は「閑古鳥どころか、お客さんはかなり入っていたんです。夏休みに入ってからは満席の日も多かったし、少ない日でも7割くらいの席は埋まっていた」と明かしたそうです。
タレントの名前を出す店は単なる“名義貸し”のようなケースも少なくないようですが、この店に関してはそんなことはなく、楽しんご本人も可能な限り店に出ていたという。

ということは、お客さんがたくさん来ているのに倒産したということになりますよね。
一見商売繁盛しているように見える店舗でもそうではないところがあるのだということになります。

お店自体は「肉も酒も安くてうまい」と人気が出たが、格安の料金設定のためにお客が来れば来るほど赤字になるという“負のスパイラル”に陥ったっていうんですね。
食べ放題目当てにやってくる沢山食べる元を取ろうとするお客さんがワッと押し寄せたことも原因としてあげられるようです。

・・・どんだけの人がどんだけ食べたんだろう。w
大食いの人に焼肉店を潰されてしまったような面も無きにしもあらずではありますが、やはりここは価格設定の改定を行わなかった経営手腕の面もあるのではないかと思われます。

最初に安い値段で売り出して人気が出たから、今さら値上げもできず、閉店を余儀なされたというから何とも微妙な経営の仕方をしていたんでしょう。

計算能力が足りない経営の仕方をするとこういうことになるのだ、という教訓を周囲に知らしめる結果となってしまっただけに、3か月倒産というイメージは私たちの中には強烈に残ってしまいそうです。

激安店は薄利多売の方式をとって売っているから、どこかのタイミングで値上げをするしかなかったように思えますが、美味しい店だというだけに残念でならないですね。
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